事務所通信 平成21年6月号掲載
名刺管理
 皆様は、名刺を頂いた後どの様に管理しているでしょうか?
私は、今まで名刺ファイルに次々と差し込んで、ファイルがいっぱいになると新しいファイルを購入し、同じことを繰り返してきました。
つまり、管理どころか、ただ保存しておいただけということです。
従って、いざ探して連絡を取らなければならない時には大騒ぎです。
名刺整理の方法は会社名と氏名で分類するのが基本で、50音順で管理するのが一番良い方法といわれています。
  しかし、理屈はわかっても、いざ実行となると台紙を何枚用意したら良いか等また面倒な問題に突き当たります。年をとるごとに名刺交換の機会が増えるのと反比例して、記憶力が衰えてくる中で、何とかならないかと考えていました。
そうした中で、今回購入してみたのが、「やさしく名刺ファイリングPRO」という名刺管理ソフトです。スキャナー付きのものを購入しましたが、認識度は非常に高く自動的に50音順に分類してくれます。もちろん名刺の両面をスキャナーで読み込んでしまえば、紙の名刺を保存しておく必要もありません。
 「袖振り合うも多生の縁」という諺にもあるように、一枚の名刺交換が、今後のビジネスに発展するかも知れません。名刺交換、名刺管理、名刺活用の重要性を再認識して見る必要があると思いますが、いかがでしょうか?

                            所 長  須 田 幸 英
                               事務所通信 6月号掲載
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